Ocean Line 〜Heartstrings in the ocean〜

ダイビングログを中心に、ダイビングと海と沖縄、そしてSouthernAllStarsをテーマに、姐の心の琴線に触れた出来事を書き綴っていきます






やっぱサビからでしょ〜!!!^_-☆


Since 2005.4.1



姐はチーム・マイナス6%です!


姐に出来ること、ひとつ、ひとつ。
週末は伊豆に潜りに行くことになっていた。

「減圧症になったので、しばらく潜れなくなった」

という報告をしなくちゃならない


いつも一緒に潜ってくれてるバディ達に。
いつも温かく迎えてくれるショップに。

これから秋を迎え、ダイビングでは一年の中で一番面白い季節がやってくる。
その矢先に、

「潜れなくなった」

という話をしなくてはならない。


まだ治療も終わってない。
減圧症としての結果すら見えてない。
でも、チャンバーに入った以上は、しばらく潜れないのは決まっていること
※チャンバー治療後は、症状が完全に消えてから6ヶ月以上あけて復帰というのが一般的。


その日の潜りはもちろんキャンセルし、夕方から伊豆に向った。
一人、新幹線に揺られながら、

「伊豆に行くこともしばらくなくなるんだろうな〜・・・

と思ったら、すごく寂しくなった


「でも、半年。たったの半年!!」

と言い聞かせる。



その夜は、バディ達は八幡野で潜り、そこのショップの皆と飲むことになっていて、姐はショップのログ付け時間に合わせて行った。
その時に一緒に潜るはずだったバディには事前に話をしていたけど、ガイドFちゃんにはまだだった。そのガイドさんは、一緒に潜ったのは2回位しかないのだけど、八幡野で会うといつもくだらない話で盛り上がり、笑顔を見せてくれる姐の大好きなガイドさんの1人。

飲んでいる途中、そのFちゃんが煙草を吸うのに表に出たところを見計らって追いかけていき、

「実はね、減圧症になっちゃって・・・」

と告白。すごく驚きながらも、やっぱり他にもそういう人はいるから、必ず戻っておいでね、と言ってくれる。体調を気遣ってくれる。そして、

「いつでも飲みにおいでね(笑)」

といつもの笑顔を見せてくれた。
すごく嬉しかった。




翌日、いよいよ姐御用達のショップへ。
昼にお店にいることを確認して、“ちょっと話したいことがあって〜”と連絡して寄った。

いつものように他愛ない話をして散々笑った後、切り出した。

「EKちゃん、あのね・・・

「ん?どうしたっすか?

「減圧症になっちゃって。医科歯科大行って、チャンバーに入ってきたの

「えぇ!マジで・・・???!!!!

「うん・・・・



「・・・・・」



「・・・・・」



「いや〜!よかったっすよ!姐さんが海で大変なことにならなくて!じゃぁ、少しの休憩だぁ。減圧症かも、なんて心配しながら潜るより、いやー、よかったじゃないっすか。僕も安心ですよ〜!!

「ほんと?ありがとー潜らなくても遊びに来ていいかなぁ?来るなって言われても来ちゃうけど

「当り前じゃないっすかーっつーか、絶対来るでしょ?(笑)」

「お金払わないけどねーっ(笑)」


嬉しかった。
ほんっとうに、嬉しかった。

ダイビングと伊豆通いが姐のライフワークになっていると言っても過言ではない生活の中で、突然奪われたダイビング。そこはダイビングショップである以上、“ダイビングをしないなら用事のない場所”となっても不思議じゃない。

迷惑な顔ひとつせず、そして、過度に心配するでもなく(すごく心配してくれてるのはわかるけど)、「いつもと変わらずにいてくれること」がその時、どれだけ姐を救ってくれたか。

そういうことをサラリと出来るところが、スーパーガイドなんだろな


伊豆に来てカミングアウトをして、減圧症について色々な話をして、すこし楽になれた
来てよかった。


伊豆からの帰り、毎日が不安との葛藤だった日々で、久しぶりに“楽しかった”という気持ちになれた。
135号線沿いに海を見ながら、また潜れる日が来るのかな・・・と何となく思う。
“絶対に潜れるようになる”という約束は、誰もしてくれない。



次の治療は火曜日。あと一回、医科歯科大行かなくちゃだ・・・。
頑張るしかない。

まだ、時々、関節が痛い・・・・。
少しだけめまいがする時がある・・・。
でも、あと一回で終わるんだ・・・・。


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